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2020.09.17

腰痛がなかなか改善しない方の仕事や日常での原因

今回は多くの方を悩ませている腰痛について取り上げてみます。

初期の腰痛の原因は腰回りの筋肉の疲労から出現します。いきなり強い痛みがでる「ぎっくり腰」も普段から腰に疲労感があったり、同じ姿勢を保っているとジワジワくる痛みが出ていたりとなんらかの症状を腰に元々感じていることが多いです。ご年配の方は、長年仕事で腰の筋肉へ負担をかけてきたことで腰椎(腰骨)が変形を起こし腰が痛くなっているなど元々筋肉への疲労や負担が原因になっています。しかし、負担といってもピンッと来ない方もいらっしゃいますし、「自分は腰に負担を掛けていない」などと疑問を感じるかもしれません。一部ですが、日常や仕事でよくある腰へ負担がかかりやすい事柄を紹介します。

 

①同じ姿勢を長時間取ることがある。

・立ち仕事や立ち話が多い。

・休みの日などに8時間以上の睡眠またはベッドで寝転んでいる。

・中腰など無理な姿勢を長時間取っている。

 

②姿勢が悪い

・猫背になっている。

・反り腰になっている。

・椅子に座る際にお尻の位置が座面の浅い位置で背もたれにもたれかかった姿勢。(写真あり)

座面に対して深く座っており腰への負担が少ない座り方

座面に浅く座り腰に負担がかかる座り方

 

③腰に負担がかかる姿勢が多い

・横座り(おねえさん座り)*左右非対称の姿勢でどちらかの腰が痛くなることが多い(写真左)

・床に直接座ることが多い。(座椅子もなるべく避けたほうがいい)*体がL字になり腰へ負担が集中する。椅子や掘りごたつが良い

・うつ伏せでスマホや本を読むことがある。*腰を反る姿勢になり、なおかつ腰の筋肉に力が入った姿勢。(写真右)

・椅子に座って足を組む。

これらは一部ですが、仕事や日常生活でよくある内容だったと思います。すべての項目は一度や二度、短時間では負担になりません。毎日であったり数週間、数か月、数年行い続けていると、腰痛になるようなわずかな負担です。よって負担だとは気付けないかもしれませんし、仕事や日常生活はなかなか変えられないと思います。だから腰痛はなかなか良くならない、良くなってはまた痛くなるを繰り返したりします。

複数当てはまる方は完全に腰痛になる原因をお持ちです。一つでも当てはまる項目があれば、無くすか回数や時間を減らせると改善になるかも知れません。原因を知ることで少しは避けようと考えが働くので今回は知ってただくことをテーマとしました。

 

皆さんの抱えておられる痛みやその他の症状は必ず原因があります。それらを見つけ、改善させるのが私たちの役目です。腰痛をお持ちの方は一度ご相談ください。

 

 

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