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2020.03.16

温めたほうがいい?冷やしたほうがいい?

体の痛みのある部分は「温めるほうがいい?」「冷やすほうがいい?」

そんな質問や疑問はよく出ます。

これは結構難しい選択ですよね?僕らでも迷うことはあります。

ですが基本的な考えはこうです↓

冷やす場合(急性期)温める場合(慢性期)となります。

 

では急性期とはどのようなものでしょう?

受傷して2~3日までを指します。捻挫、肉離れ、ぎっくり腰、打撲など痛めた瞬間がはっきりしていることも特徴です。痛みは強く鋭い痛みで、中にはじっとしていても痛いような状態です。患部を触ると熱を持っていることも特徴です。そんなときには冷やしましょう。

 

では、慢性期とはどのようなものでしょう?

急性期を過ぎ、炎症が治まり、組織が硬くなり血流が悪くなって酸素や栄養素が行きわたらず、重痛いなど鈍痛が特徴です。お風呂などで温めると楽に感じるかも見極める判断になります。組織が硬くなっている場合(コリも含む)、疲労が溜まっている場合はしっかり温めましょう!

例)じっとしていると腰や首が痛くなってくる(血液循環が悪い)→温める

じっとしていてもズキズキ痛む(炎症の可能性がある)→冷やす

運動の初めが痛く徐々に痛みがなくなる→温める

動かせば動かすほど痛みが増す→冷やす

 

明らかなケガの受傷がはっきりせず、判断に迷った時はどちらも行わずに、安静を保ち、痛みが強い場合はただちに医療機関への受診をおすすめいたします。

*冷感湿布は物理的に冷やすことにはなっていないのでアイシング処置と混合しないようにしましょう!冷やす場合はアイシングです。

 

「正しいアイシングの方法」

ビニール袋に氷と水を入れたモノを用意します。アイシング用のアイスパックでも可*保冷剤はNG(凍傷になるよ)

患部に15分程度当てます。

1.冷たい感じがする。

2.冷たくて痛く感じる。(少し我慢が必要 笑 )

3.冷たくて痛い感覚がなくなる。

3.の状態になればアイシングの効果があります。

*我慢しすぎると凍傷になるので気をつけよう。

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