2020.02.08
お尻の痛み、坐骨神経痛とは?
病院などでMRI(画像診断)も撮らずに、お尻が痛いというだけで坐骨神経痛と診断されていませんか?
*坐骨神経とは腰から出ている太い神経の名前です。名前を変えながら足の先まで走行します。
坐骨神経痛とは症状のことであり、病名(以下疾患名)ではありません。知ってましたか?
肩こりも疾患名ではなく症状名ですよね。しびれも症状名です。
しびれで例えると何の疾患が原因でしびれが起こるのかということが今回のテーマです。
坐骨神経痛も症状ですので、何の疾患が原因で起きているのかを見つける事が治療には必要です。疾患が違えば、同じ坐骨神経痛でも治療する場所やアプローチの仕方が大きく変わるわけです。
そもそも、疾患名を告げられていない時点で、本当に坐骨神経痛なのかも怪しくなります。
実は、坐骨神経痛と診断を受けていてもそうではないケースが稀にあります。仕事や、スポーツ、日常生活動作の積み重ねで起こる筋肉の痛みである事も考えられます。(その場合は痛い部分を治療することが多いです。)
本当に坐骨神経痛なら湿布や単なる安静では良くなりませんし、病院であれば投薬やブロック注射などの治療を受けます。しかし、その前に詳しくMRIなどの画像診断を行っているはずですね。
では、坐骨神経痛の原因となる有名な疾患は何か分かりますか?
ヘルニアです。(聞いたことがあったり、身近になった方がおられると思います。)
正確には、腰部ヘルニアです。20~40代の方に起こりやすい疾患です。(若い方に多い)
それ以上の年齢の方の原因疾患は腰椎症と言って腰骨の変形により起こることが多いですね。脊柱管狭窄症もその一つです。
坐骨神経痛はお尻の辺りに痛みがありますよね?腰部ヘルニア、腰椎症、、、、実は腰が原因なの
です。その場合はいくら痛みのあるお尻を治療しても楽に感じる事はあってもすぐに症状は戻ってしまいます。よって腰を治療する必要があるということです。
私たちのモットーは「最良の治療は正確な診断から」です。
当院では強みである整形外科診断学で診察させていただき、原因を見つけてから施術を行います。必要であれば、自分たちの考えを共有して頂けるお医者さまも紹介させて頂けますので、坐骨神経痛でお困りの方、安心してご来院下さい。